～　ｍａｒｉａ　ｓａｃｈｉｃｏ　　～

褒められると人はとっても嬉しいものですよね☆

でも、「褒める」と「認める」の違いがわかりますか？


褒めるとは、具体的な行動を伝えず(教えず）に、
・いい人ですね～。いい子ね～。
・良くできたね～
・頑張ったね～
・おりこうさんね～
・強いね～　　　・・・・などなど

褒められると嬉しいものですが、褒められ続けると
「いつも頑張らないといけない私」そうでないと褒めてもらえない。
「いい子でいなければいけない私」
「強い子でいなければほめてもらえない」

など、いつも期待にこたえなければ「ならない」私、になり
自分自身にレッテルを張ってしまうそうです。

その代わりに「認める」ことをしてあげると
人は「自分にそういう”良いところ””美徳”があるんだ！」
と、認識され、心の成長をし、コミュニケーション能力がアップする
そうです。

認めるとは・・・・

その人が行った、「良い行動」を具体的に伝えてあげることです。

例えば・・・・

・いつも優しい言葉をかけてくれて、優しさを感じるよ。
・仕事を手伝ってくれて、協力の心があるね。
・苦しいことがあったようだけど、それを乗り越える心の
辛抱強さを感じたよ。


どうですか？
ただ単に、褒められるのと、ちょっと違う感じがすると思います。

・・・・きちんと、良い点をピックアップして伝えてあげると
「私にはそんな素敵なところがあるのね！」
っと、その心のキラキラを輝かしていけるようになります☆

いろんな場面があると思いますが、
「認める」。これを覚えておくと驚くほど人間関係がうまくいくし、
人に好かれる魔法です！！！

人はいつでも誰でも「認められたい」存在。
どんどん、認めて、人に好かれてくださいね☆

田中咲千子(佐賀レイキヒールング・リンパﾋｰﾘﾝｸ・コミュニケーション講座を行っています）