人間関係を良くするため 言葉を選ぶ方法③ 子供編
2010年08月04日
毎日暑い日が続いていますね
こんにちは。ヴァーチューズプロジェクト「言葉の教育プログラム」
ファシリテーターの竹本幸仔です。
随分 ブログの更新が遅くなりました。
すみません
さて、ヴァーチューズで大切にしていること・・・
「相手を認める」
ということですが、
相手を認めるって?どうしていますか?
例えば・・・
子供がけんかをしているとき、
ほとんどのお母さんは
「やめなさい!けんかしない!」
などと、理由も聞かずにけんかを終わらせることだけに集中し
そこで終わっていませんか?
けんかをした理由を聞いていますか?
ここでひとつ。
怒りたい気持ちは本当にご察しいたします。
ですが、一呼吸置いて、冷静に・・・
理由を聞いてみてください。
そして、そのけんかの理由を 「くりかえし」ていってみてください。
心理学では オウム返しというパターンです。
これにより、話している相手は
「聞いてもらえている」と安心感を得ます。
認めてもらえてると感じます
そして、解決策を自分たちで考えさせる。
「どうしたら、仲良くできるのか?」
「どうすれば、解決できるのか?」を
そうそう、答えは「自分自身にある」です。
お母さんが解決策を与えるのではなく
「導く」
役割をになってください
そうすると、子供たち自身が冷静に 判断をしてきます
「答えを与えるのではく 導くナビゲーター」になりましょう
そうすると、人の話を聞けるようになります。
大きく成長しますよ
次回は・・・気持ちのいいお手伝いの頼み方 についてです
ヴァーチューズプロジェクト 竹本幸仔
Maria veilヒーリングスクール(リンパヒーリングセラピー・レイキヒーリング・フラエクササイズ)
佐賀市兵庫町藤木
Posted by maria sachico at 17:56 | Comments(0) | 言葉のコミュニケーション講座!